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2025/11/08 03:14

こんにちは、Schicksalです。
今回は、革軸ペンの“中身”にちょっとしたアップデートを加えました。

なんとこのたび、初期芯をHBから「F(ファイン)」に変更しました!

HBとHのちょうど中間に位置するF芯。
文房具好きの方でも、正直あまり使ったことがない…という方、多いのではないでしょうか?
そう、F芯ってちょっと影が薄い存在なんです。

でも!
実はこのF芯、ハマると抜け出せない最高の芯なんですよ。

なぜF芯に変更したの?

理由はシンプル。
**「書き味と濃さのバランスがちょうどいいから」**です。

HBはある程度の濃さがあり文字がハッキリ見えるので、、多くの方がこの硬度を選びます。
しかし、少し柔らかめで、書き味がややもっさりしてしまうときがあります。

逆にHはコツコツした書き味を楽しめる一方で、文字が薄くなりがち。
書いていて気持ちはいいのに、視認性の面では少し物足りなさを感じることも…。

そんな両者の“いいとこ取り”をしたのがF芯です。
HBの濃さとHの硬さの、ちょうど真ん中。

私自身、文房具が好きで、これまでさまざまな硬度の芯を試してきた中で、書くたびに「やっぱりこれだな」と思わせてくれたのがF芯でした。

実はこの変更は、文房具YouTuber HEROTV様からの「革軸芯ケースにFのこだわりがあるなら、革軸ペンにもFを使ってみたらどうか」というアドバイスがキッカケでした。

文房具好きだからこそ、初期芯にもこだわる

素材、デザイン、質感…

そういった“外側”の美しさにこだわるのと同じくらい、
私は「筆記する楽しさ」を大切にしています。

まだF芯を使ったことがないあなたへ
「Fってどうなんだろう?」と感じている方にこそ、ぜひ使ってみてほしいです。
最初の一文字を書いた瞬間、きっと何かが変わると思います。

そして、革軸ペンを通して、
「書く」ことそのものが楽しくなる
そんな体験をお届けできたら嬉しいです。