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2025/04/05 11:28


革軸ペンに興味がある方や、シャーペンの書き心地や素材にこだわりたい方に向けて、本記事ではSchicksalの革軸ペンがどのような点にこだわって作られているのかを詳しく解説します。

初めに

私は昔から文房具が好きで、これまでたくさんのペンに触れてきました。


そんな中で、「自分が本当に欲しい文房具を形にしたい」と思うようになりました。

その想いから立ち上げたのが、Schicksalです。


今回ご紹介する革軸ペンは、その最初のかたちです。


当初は実現が難しいと言われることもありましたが、工房を訪ねては相談を重ね、協力していただける職人を探し続けました。

そしてご縁のあった職人のもとで試作を繰り返し、細部まで見直しながら、ようやく納得できる一本に仕上がりました。



 目次

#1 縫い目へのこだわり

#2 縫い糸へのこだわり

#3 ロゴへのこだわり

#4 革へのこだわり

#5 握り心地へのこだわり

#6 金具へのこだわり

#7 パッケージへのこだわり


#1 縫い目へのこだわり

Schicksalの革軸ペンでは革の境目を"どう隠すか"ではなく、"どう魅せるか"に着眼しデザインされています。

そこで"貼り合わせ"ではなく"縫い合わせ"にすることにより革軸ペンの魅力をさらに引き立たせています。

段差を極限までなくし洗練された縫い目は軸の曲線に沿って縫われており、 熟練の職人が一つ一つ丁寧に手縫いで制作しています。

触れる度、 見る度に職人の技術温かみが感じられるようになっております。

#2 縫い糸へのこだわり

一般的に革細工で使われている糸は"撚り糸"(何本かの糸を螺旋状にねじられたもの)ですが、 Schicksalでは人生の相棒としてお客様に永くご愛用いただきたいという想いから、 細かい繊維の糸を数十本と細かく"編み込まれた糸"を使用しております。

幾重にも編まれた糸は強靭で見た目にも美しい表情を見せてくれています。

素材は水分や擦れにも強度を持つポリエステル製で、 蝋引きする事でさらに耐久性を上げています。

#3 ロゴへのこだわり

ペンをどの角度から見ても楽しんでいただけるように、 縫い目の裏の上部にロゴを配置しました。

Schicksalのロゴは、 印刷や色付けではなく レーザー彫刻を施していますので、 永くご愛用いただいても消えてしまうことがありません。
Schicksalという名前にはとても深い意味があります。

このロゴを見て時々、 説明カードに記載している 「Schicksalとは」 の内容を思い出していただけたら幸いです。

#4 革へのこだわり

職人が実際に見て目利きし、 本当に良い革だけを選んでおります。


革は動物の種類による違いはもちろんのこと、 雌雄、 年齢、 生育環境、 部位、 鞣し工程などによっても様々な特徴や個性があります。

例えば腹部や関節内側は柔らかく、よく動く部分にはシワ(節目模様)があったり、 血筋が残っていたり、 背中や臀部は繊維の密度が高く 厚く 硬くなっています。

Schicksalでは革の個性や綺麗な模様を生かした作品を制作しております。

#5 握り心地へのこだわり

Schicksalの革軸ペンは縫い目が軸の曲線に沿って手縫い糸で美しく 縫製されており、 縫い目の段差を感じにくく なっています。

さらに金具と革の境目も段差が極力ないように職人が手作業で加工‧ 調整しています。

そして革は使えば使うほど成長し、 徐々に自分の手に馴染んでグリップ感が強くなっていきます。

#6 金具へのこだわり

ペンの金具は実用性の高いスライドパイプ式となっています。

しかし精密に加工された金具はペン先のブレが全くといって良い程なく、ペン先と紙が当たる時にコツコツとした音がするほど書き味がよく、 書いていて楽しい最高のペンとなっております。

非常に持ちやすい重量感で、 手に吸い付いて来るような感覚を味わえます。

#7 パッケージへのこだわり

Schicksalでは開封時からお客様にワクワクをお届けできるようパッケージにもこだわっています。


革軸ペンとご対面していただく 前に、まず最初にお客様目に入るのが、 革の特徴やSchicksalのことについて書かれているカードになるでしょう。

このカードを読んで頂くことによりSchicksalの革軸ペンを、より一層お楽しみいただけると思います。

紐をほどく 瞬間から革軸ペンをお手に取るまで。一つ一つの作業で気持ちが華やぐ時をを感じていただけたら幸いです。


ここまで読んでいただきありがとうございました !
Schicksalオリジナル金具の硬度表示窓付き芯ケースのこだわりも紹介しておりますのでご覧いただけたら幸いです↓↓↓